人生を豊かにするにはどうすればいいのでしょうか?
誰でも一度は考えたことがあるはずです。
お金持ちになりたいなぁ~とか、自由に生きたいなぁ~とか
所謂、人生の勝ち組はいったいどんな考え方、マインドで動いているのでしょうか。
そんな勝ち組の考え方を解説、紹介していきます。
目次
成功するには自身の習慣・考え方が大事
子供のころの考え方(依存する意識)から脱却しないと成功はない。
先のブログでも書きましたが自立している
(青年期に自立したかどうか)かどうかが大きく影響するのです。
まだ読んで無い方はこちらもお読みください。
人間の行動には少なくとも2種類存在意識がある
それは、主体性のある人間と、受動的な人間の2通りです。
【主体的とは】
自ら責任を持って行動する態度や性質のこと
【受動的とは】
自分の意志からではなく、他に動かされること
世の中で成功している人々がどちらのタイプかは容易に答えがでます。
当然のことですが、前者が成功するマインド。後者が流される人ですね。
主体性を養うべし
責任(responsibility)という言葉を二分して考えてみましょう。
response
『物事に対して反応すること・選択すること』
ability 『 能力 』
の2つです。
主体的な人間は何かアクションを起こすことに対しすべて自分の責任だということを
理解しています。
失敗するタイプの人は、往々にして感情に任せた行動で失敗し、
その失敗を他者のせいにする傾向があります。
成功する主体的タイプは失敗した時でも失敗をありのまま受け入れるだけでなく
失敗を繰り返さないために問題点はどこにあるのか、どのように修正すればいいのかも同時に
考え、間違いからも学習するのです。
このように責任意識を持ち主体性を養うことが重要です。そうすることで目的や目標も明確に
なってくるのです
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最優先はどこにある?
良く聞く言葉だと思いますが『世の中で唯一平等なもの』
それは時間です。
ここでは時間を管理するための考え方を表しています。
重要なのは時間を管理することではありません。管理すべきは自分(考え方)なのです。
作業や生活において優先順位を決定するときは
時間だけでなく、結果に主眼を置きを決定することです。
ほとんどの人は結果が出るまでの時間を単純に計算しがちです。
以前、YouTubeでDJ社長という方も解説していました。
自分の足で一刻も早く歩きだしたがる。事実よーいドンで歩きだしているからそこそこ距離は稼いでいる。
しかし、主体性のあるタイプはすぐに歩きだす方に動くのではなく、スクーターを買えるまでバイトに
時間を使う。走り出すまでには時間もかかるし、先に歩いている人にはだいぶ遅れをとっている。
がっ!しかし、遅れた時間で手に入れたスクーターで歩いて先に行っている人をあっという間に抜かすこと
が出来る。実際に成功するには考えのない迅速行動は意味ないよ!ってことでした。
結果を急ぐが余り安直・安易な方法で開始したがるが
結果が伴わないことがほとんど
実は準備や計画に対して初動が速く、かつ、入念に計画して実行した者が成功する
動き出しは速くが鉄則ですが、方法は一見してみると遠回りも有りなのです。
ここで言う遠回りとは準備、計画を示します。
ビジョン、バランスなどしっかり練りこんだ計画が必要なのです。
要は成果が出るまでの最短・最速を時間と定義することです。
動き出しは速くが鉄則ですが、結果的に準備に時間をかけた方が成果が出るのであれば
それが最短時間となるのです。成功するまでの時間が最速時間です。
考えもなしに闇雲に動くことは正解ではありません。
難しいかも知れませんが動きながらも常に考えるのです。逆にいうと考えながら動くことが
重要なのです。
自分も相手も得をすることを考える
人は生まれながらにして幼い頃から、親や学校から他の人間と比較されて生きています。
『WinーLose』で始まる人生観
学校では順位をつけられることで勝つか負けるかの考え方に慣らされています。
これ自体は成長過程において、また、自然界でも同じように必要なことでもあると思いますが
人生で成功するにはWin-Loseではなく
Win-Winの考え方が成功への秘訣です。
需要と供給もWin-Winで成り立っています。
どちらかが多すぎてもバランスが崩れ、システム崩壊を招くのです。
ブログやアフィリエイトも同じですよね?
いかに必要とされるている物をピンポイントで提供できるかどうかで決まります。
これも提供者と市場(視聴者、読者、買い手)とがWin-Winの関係です。
成功している人たちの多くはWin-Winを意識し、Win-Loseでは取引しないのです。
まとめ
成功する人の考え方は以下の通りです。
主体的な考えで全てを自分の責任で動いている
自分の行動には自分で責任をとれること。言い換えれば言い訳をしないこと。
受動的な負け組は、天気が悪いことでさえ他人のせいにしたりします。
景気が悪い=政府が悪い
休みが少ない。給料が上がらない。
=社長が悪い
すべて他人の責任と考えています。こうなっては成功する要素が1ミリも無い理由が
わかるはずです。
とにかく行動に移す、動きながら考えている
これも成功者の多くが口にしている言葉ではないでしょうか。
考えすぎて動けなくなるタイプでは成功しません。
リスクも自身の責任において背負ったまま走り出せる人だけが成功への鍵を手にすることが出来るのです。
動きながらも準備は入念に計画する
とにかく動くと言いましたが、何も考えずに動いても失敗してしまいます。
動きながら考える 動きながら入念に準備するが正解です。
無計画とは無謀と同じです。ここを履き違えないようにして下さい。
成功までの時間とは成果が出るまでの時間をいう
成功までの最短ルートとは掛かった時間を基準にしてはいけません。
最短とは成果が出るまでの時間を言います。
GOがかかるまでの時間が必要ならば大いにそこに時間を費やすべきです。
時間を掛けたが効果はすぐに表れる! これがあるべき姿です。
無計画で動き続けた時間は単に時間をムダに消費しただけなのです。
Win-Winを基準に計画を立てている
自分一人が得をするような案には誰もついてきません。
また、相手や消費者もバカではありません。
自分勝手な考えはすぐに怪しまれ誰にも相手にされなくなっていきます。
需要と供給のバランスが良くなる方法を基準にビジネスも人生も考えるべきです。
どちらか一方だけが得をするような考えは今すぐ捨てましょう。そうしないと成功は長く続かないのです。